カウンセリングのセカンドオピニオン
カウンセリングがうまくいっていいないという相談を受ける。
内容は様々だが、カウンセラーとの関係をうまく築けないことが多い。
私もカウンセラーをしている。
カウンセリングの相談は、カウンセラーに対する不信感が見え隠れする。
というか、前面に出ている。
担当のカウンセラーの手技手法を非難することはたやすい。
しかし、カウンセリング中の動向に意見を挟むことはしてはならい不文律である。
なぜか。
続きを読むイベント疲れ
明けてしばらくしましたが、新年おめでとうございます。
年末年始は業務や手続きに忙殺されて、さぼっていたわけである。
さらに、今冬のイベントへの盛り上がりの欠け方と、日程の悪さで瞬く間に今日になった感はある。
イベントの盛り下がりを考察すると、ハロウィンにおける食傷感に端緒を成すのではないかと考える。
わが国では、異文化を抵抗なく受け入れる風土が醸成されている。
島国であったことは独自文化を成し得、さらに文化の熟成に伴い異文化に対する認識が変わっていったと考えられる。
歴史的に見れば、国土を保持し権力を維持するための封鎖的な政策は何度も起こった。
しかし、国民性であろうか。
抑圧されると爆発的に開放される。
海外文化の迎合が起こるわけである。
これは何も海外文化に限ったことではない。
地方の風習ですら国民的行事となるのだ。
記憶に新しい事で言えば「恵方巻」であろう。
節分には恵方巻を食す。
この10年ほどで。
続きを読むエビリファイがデジタルメディスンに
モーニングビジネスサテライトで気になるニュースがあった。
エビリファイは抗精神病薬の一つで、主に統合失調症の治療に用いられるが、興奮や鎮静に対しても効果が高いため、ADHDやうつ病の治療にも積極的に用いられている。
主な機制としては、神経伝達物質のドパミンなどの受容体に作用し、整えるものである。
https://www.otsuka-elibrary.jp/di/prod/image/detail/abc
今年の6月からはジェネリック医薬品が登場することとなった。
つまり歴史のある薬であり、効果も認められている。
抗精神薬は人によって向き不向きがあり、副作用に苦しめられることもある。
エビリファイは第二世代(非定型)と呼ばれる比較的副作用の少ない薬である。
実際によく聞く副作用としては、落ち着かない感覚(ソワソワする)や、眠気が取れないなどだ。
また、太りやすくなったという話も聞くことがある。
副作用には個人差があるので、気になる方は主治医とよく相談されたい。
さて、そのエビリファイだが、今年の5月にこのようなプレスリリースが出ていたようだ。
続きを読む人工関節・人工骨頭での障害厚生年金の申請①
肘の骨頭を複雑骨折し、一旦はボルトで固定した。
退院後、リハビリと通院がみっちり詰まっており、社会生活に支障が出ていた。
このような場合、受給要件を満たせば「障害手当金」が支給される。
厚生年金に加入しており、障害年金の3級以上に該当しないが、社会生活に障害を来した状態であれば申請が可能となるのだ。
申請には障害認定日が必要となる。
受傷した日から1年6カ月が障害認定日となるので、その日を待っていた。
しかし、骨頭が戻らなかったため人工骨頭を挿入することとなった。
金策やなんやらで、バタバタしており障害手当金のことは失念していた。
ふと、思い出し年金事務所に相談に行った。
人工骨頭・人工関節は障害厚生年金の三級に該当するのだ。
身体障害の等級としては、10級や12級と判断されることが多い。
そのため、身体障害者手帳の取得は困難である。
ともあれ、年金事務所の職員の方より申請書類を頂いた。
人工骨頭や人工関節であれば、挿入した日が障害認定日となるので、1年6カ月の待機はないのだ。
必要なのは
- 受診状況等証明書(初診と医療機関が異なる場合)
- 障害認定日における診断書
- 病歴・就労状況等申立書
- 年金請求書
- 世帯全員の住民票,所得証明書,戸籍謄本
などである。
個々に応じて必要書類が変わってくるので、最寄りの年金事務所で確認されたい。
手術した病院と、初診の病院に証明書と診断書の依頼をした。
合計で1万円強であった。
人工骨頭,人工関節は、可動域や職業の制限がかかり、実際日常生活の制限が大きい。
さらに、入れ替えなども今後起こる障害であるため、障害年金の対象となっているのだ。
将来に向けて、年金の申請をしておこう。
コロナのエコキュートが故障した件
冷え込みが厳しくなり、帰宅して暖まりたいので給湯スイッチを押した。
が、反応がない。
というか、リモコンの表示部が無表示なのである。
ウンともスンとも言わないので、リモコンを取り外して電池交換かと見たのだが、電気式であったため、電源の問題ではない。
室内側のリモコンは手の付けようがないというか、故障する心当たりがないので浴室側のリモコンかと思った。
浴室のリモコンも表示部が無表示になっており、取り外しも出来ない。
説明書を引っ張り出し、エラーの対処法を探る。
室外の給湯器の漏電ブレーカーを確認するとのことであったため、暗闇の中本体の漏電ブレーカーを確認する。
落ちていない。
ということは、室内のリモコンの問題であろう。
工務店に連絡を入れる。
「サポートに連絡してくれ」
との返事。
そういうアフターサポートをそちらにお願いしたいのだが無情である。
一旦家自体のブレーカーを落としてみたのだが改善はされず、コロナのサポートに電話した。
365日24時間受付(夜間受付も対応)とのこと。
心強い。
夜でもお湯の心配がないわけだ。
携帯から連絡を入れるが、携帯電話からはフリーダイヤルが対応していない。
この辺りの仕組みはわからないのだが、携帯からも対応していただきたい。
年配男性が対応してくれた。
何となく、こういうコールセンターは女性が対応するところが多いため、少し戸惑いを覚えてしまった。
20時も過ぎていたので、夜間対応の当直の方なのかななど考える。
続きを読む