おむえす

脳に栄養を

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

仮想通貨が全て後手後手であったこと

昨晩買い物に行ったのだが、親子丼ならぬ親子煮がお惣菜で売られていた。 我らは「きんかん」と呼んでいた鶏の内蔵。 正しくは体内にある成長中の鶏の卵である。 このきんかんが、鶏手羽元とともに煮込まれていたのだ。 親子煮とはなんとも残酷なネーミング…

カウンセリングで行き詰った時の隠されたヒント

カウンセリングの中で行き詰ることがある。 症状が改善しないのだ。 「気持ちが前向きになりません」 そうおっしゃられる。 カウンセリングの目標は何であろうか。 職場復帰、学校へ行きたい、落ち込んで苦しい。 眠れない、食欲がない、動けない。 人により…

夏休みの宿題は先にやるのかまとめてやるのか

ツクツクホウシが鳴いている。 夏も終わる。 そういえばヒグラシの鳴き声を聴かなくなったような気がする。 近隣の学校は二学期が始まったようだ。 幼少の時分、二学期とは九月から始まるものであった。 気候や休みの配分により、8月末から始まるのは賛成で…

コーヒーハウス

暗いニュースばかりで、気持ちまで暗くなる。 これではいかんと思っていたところに、元気の出るニュースをみた。 shigoto-kichi.com すごく楽しそうである。 こういったワーキングスペースをうまく活用する学生に魅力を感じるし、そういうモノに参加できなか…

北朝鮮は生き延びる

北朝鮮有事と円高の関係を調べたものの、有料版が多く、なかなか見つからなかった。 そんな中で、こちらのサイトが非常に詳しく説明されていたので、ご紹介したい。 北朝鮮有事で日本にミサイルが来ても円高になる3つの理由-ドル円為替 | 日経平均AI投資予想…

ミサイルで円高

今朝、出勤の準備をしていると北朝鮮のミサイル発射の一報が入った。 NHK,民法各社は一斉にJアラートを表示した。 各社によって、表示方式が違うのか残念ながら全体が表示されているのは日テレだけであった。 もっとも、これは私の地域だけかもしれないので…

誰がために禁煙をするのか

友人が難病に罹患した。 バージャー病。 閉塞性血栓性血管炎である。 友人は身体を使う仕事に就いている。 男職場で激務を行っていた。 ある時から、足が痛んでいたという。 長く動けない、そう感じて受診したところ、「バージャー病」と告知された。 幸い壊…

電動ミラー不良(トヨタ車)

電動ミラーの開閉が不良であった。 車検の折りにその事を伝えたところ、電動モーターの取り換えとなった。 初期不良として対応してもらったので、費用はかからない。 トヨタ系の車両ではまれに起こるようである。 と思いつつ検索したところ、10万弱の費用負…

リオペは避けられず

左橈骨頭を粉砕骨折して3ヶ月。 先日から痛みがひどくなっていたのだが、本日検査で原因が判明した。 整復した橈骨頭頸部であったが、仮骨が出来るより早く骨吸収を起こしていたようだ。 そのため、インプラントが外れ、周りの組織を傷つけているらしい。 …

信用は取り戻せるのか

失ってしまった信用は取り戻せるのか。 答えは簡単である。 取り戻せない 私も最近になっていくつもの信用を失った。 というか、加害者によりそうさせらている。 信用とは個人を形作る構成要素の一つであろう。 相手が自分を見るときに、その部分は傷つき壊…

統合失調症ではなかった統合失調患者のお話し

以前治療援助をした方から連絡が入った。 また体調を崩したのかと憂慮したが、そうではなかった。 来月より某大企業の短時間正社員として採用されたという報告であった。 私がその方(A子)と出会ったのは、心理検査の依頼であった。 エキセントリックな服装…

のどごしスペシャルタイムは絹の様なのどごしであった

骨折後の創部の痛みが強くなっており、辛酸をなめる生活を送っている。 術創近くにできたコブからも強い痛みを感じており、もはや左腕は使い物にならないであろう。 さて、そのような生活の中で、時折やけっぱちになることがある。 人類はその歴史上、儀式と…

卵かけごはんと自閉症スペクトラム

卵かけごはんの一時的な盛り上がりは何だったのだろうか。 TKG 特集本まで出される始末であり、専用かけ醤油は未だにスーパーに並んでいる。 熱しやすく冷めやすい。 国民性でもあり、大衆迎合社会の副産物ともいえる。 押しなべて周囲に合わせることが必要…

車検を受けて、近未来の制度について想いを巡らす

車検に行った。 私の住む地域は地方都市の外環になるので、車は必需品である。 さらに出身地は片田舎なので、車がなければ帰省できない状況である。 という所有の言い訳は置いておいて、車検に際して感じたことがあった。 まず、納税証明書が手元にない事で…

苦しい時にこそ『置かれた場所で咲きなさい』を読む

入院中に何度も何度も読み返した本がある。 以前も読んでいたはずだが、不思議と心にしみた。 年齢を重ねた経験がそうさせるのか、理解力が養われたレディネスなのかはわからなかった。 三度ほど読み返した後、当時大切にしていた友人に送った。 一緒に読ん…

おすすめスポーツ映画三選

夜風が涼しくなってきた。 今年の夏も終わり、また寂寥のある秋を迎えることだろう。 夏と言えば甲子園。 地元校が敗退すると、近県の高校を応援し、決勝ともなると解説者よろしく監督の采配に意見し、手に汗握る。 スター選手が日の目を見ることができない…

残暑の空を見上げて余暇について考える

職場へ向かう電車は空席が目立ち、まだお盆休暇の余韻を感じる。 日本各地を襲う豪雨の影響は、通勤路にも見え隠れしており、ひっくり返った側溝の蓋が雨の強さを物語っている。 駅を一歩踏み出すと澄み渡る青空が広がっており、残暑の始まりを告げていた。 …

医療界はサービス化が進む

お盆である。 医療界において基本的にお盆は休みではない。 そもそも斜陽産業とも言える医療業界はサービス競争が行われているわけで、休みという概念は崩れつつある。 院長は明確にお盆が休みでない理由を述べる。 「病気に休みはない」 確かにその通りだ。…

私という誰か

自分が何者であるか。 ふとした時に病魔のようにこの感覚が忍び寄ってくる。 何のために生き、何を目指しているのか。 不安で押しつぶされそうになり、胸をかきむしりたくなる。 このような不安を、「実存的不安」と呼ぶ。 哲学の世界ではこの不安を学術的に…

裏切りの先にあるもの

前回の記事を書いた翌日に、暴漢に会い粉砕骨折をした。 信頼していた相手が動物に成り果てる瞬間に対峙したのである。 私より少し下の世代がよく、「裏切られた」と表現することを耳にする機会があった。 裏切りとは重大な意味を持つ。「味方を捨て敵に着く…