セブンイレブンのスムージーバナナミルクは、濃厚なのに爽やか
朝の気怠さを払拭したく、チルド飲料コーナーを見る。
甘いセブンのカフェオレをチョイスするところなのだが、何故かスムージーが気になった。
豆乳バナナミルクとひとしきり悩んだが、未体験であるPBのスムージーにすることにした。
果汁73%。
114kcalは少々気になるところであるが、果糖であるから大丈夫だという自分への言い訳で乗り切る。
一口すする。
おお。
濃厚。
バナナの甘みがまず舌に乗る。
しかし、果実っぽさはなくとてもクリーミーなのだ。
バナナ特有の粘り気やザラツキが抑えられている印象だ。
バナナの甘さが口の中にまとわりつくことを想像していたのだが、さっぱりしている。
というか、酸味を感じる。
なるほど。
マンゴーの滑らかさと、レモンの酸味がいい仕事をしてくれている。
うん、うまい。
合成着色料や保存料、多粘剤や安定剤も入っていない。
これはすごい。
190gがあっという間であった。
共同開発している安曇野食品工房を見ると納得。
美味いはずである。
濃厚であるため、牛乳を足したくなる美味しさであった。
朝食を抜いた時など、腹持ちもよく爽やかな後口であるため、おすすめである。