完全無欠コーヒーで完全無敵
仕事に身が入っている反面、自身の時間管理がマネジメントできておらず、仕事と家事に忙殺されている気分になる。
毎日のルーティンに対する意欲が低下しているのか、タイムコントロールがうまくいかないのだ。
仕事に対しては新人教育を含め、脳がフル回転しておりパフォーマンスは上がっている。
その反動なのか、家事をしているときに手が止まることがあるのだ。
これでは自分の時間を持つことができず、疲弊してしまうかもしれない。
ホワイトデーのお返しを探していた時、ふと目に留まった商品があった。
なんかおしゃれだし、これでもいいかと思い「ギー」について調べてみた。
『完全無欠コーヒー』
えっ!?
何その破滅的なネーミングセンスは。
もう気になって仕方がない。
続きを読む主夫の黒おでん(風)のススメ
抑うつ状態を主訴とするクライエントの話をお聴きしていたところ、ご主人の家事への協力がなく、孤独感を感じているということであった。
クライエントは専業主婦で、子どもの世話や家事を一手に引き受けているという。
ご主人は会社経営者であり、零細企業を運転しているため金銭管理にシビアな面を持ち、月々の生活費は支給制であった。
クライエントは自由がないままに不満を募らせ、夫婦間の諍いが絶えず、怒鳴られる日々を送っていたという。
ある日、全く家事に対する意欲が起きず、家事が手につかなくなり何もできなくなってしまい、カウンセリングを開始したのだ。
ご主人はカウンセリングへの同席はされず、離れた駐車場の車内で待機されていた。
クライエントの許可を取りご主人と話したところ、家計の食費や水道光熱費が高くやりくりができていないこと、幼少時のトラウマがあり家事をすることが我慢ならないことが確認できた。
クライエントは希死念慮があったため、現在の状態を受け入れてもらうことと病状の危険性を話し、少しだけでも家事を手伝ってもらうよう依頼したのである。
さて、主婦の皆様方からするとこのようなケースに驚くのではないだろうか。
そもそも「協力」などと言っている時点で、家事は女性の仕事であり、男性は補助的な役割と思っているように聞こえないだろうか。
私は兼業主夫である。
主夫業は楽しく、できる範囲で行っている。
できないことは仕方ないのだが、家内の雷が落ちることはホルモンバランスが崩れると起こる避けようのない恒例行事となっている。
特に楽しいのは料理である。
続きを読む舞鶴の「ゆうひ食堂」のランチはホッとするお味
先日、研究会で福岡市の天神地区に行っていた。
昼食に何となく天丼が食べたくなり、北天神地区を徘徊していたのだが、これといったお店に出会わず、気が付けば舞鶴地区に入っていっていた。
親富孝通りと改名されたかつての繁華街は、地元の署名により親不孝通りへと戻ったらしい。
かつては、大手予備校がひしめき、天神からこの親不孝通りを通って浪人生が予備校に通っていたという歴史があり、夜になると若者が集まる地区であった。
予備校の閉校と共に治安が悪化し、よろず町通り(本来の通名は万町通り)→親富孝通りへと改名されたという経緯をもつ。
さて、この親不孝通りから一本入ったところに「ゆうひ食堂」が存在する。
続きを読むマクドナルドの注文システムについていけないおじさん
先日、友人とその子供と一緒にマクドナルドに赴いた。
Photo by Joshua Austin on Unsplash
友人の子供さんがマクドナルドを希望したため、マクドナルドに決定したのである。
コスパ大好きな庶民の私にとって、マクドナルドは高級ハンバーガーチェーンとしてとらえてしまっている。
最後に行ったのは10年ほど前ではなかろうか。
高級になりつつある感と、満たされなさで足が遠ざかっていたのだ。
ハンバーガーが65円時代に大量買いしていた記憶があるので、同じバーガーに費用を掛けたくないという思いもある。
レタスだけ安く購入し、ハンバーガーに挟んで数名で食べていたような気がする。
久しぶりのマクドナルドに突入である。
続きを読む日田の食堂 味の柳原でもち豚かつ丼を食す
北部九州の中心に位置する大分県日田市。
筑後川を抱き、自然豊かな街は江戸時代に幕府直轄の天領地であったことから、今も天領日田として知られており、街並みは当時の景観を残している。
近くには温泉地も多く、豆田地区は小京都と呼ばれる古都の景観が整備されている。
観光名所も多くあるので、近くにご用事の際は立ち寄って一息つくのにおすすめである。
さて、仕事の関係で日田に行くことになった。
観光がなかなかできないので、業務関係の場合は食事を楽しむことにしている。
食事は安くてうまい、これに尽きる。
ご当地ラーメンを選択することも多いのだが、日中であれば地元の食堂に行きたいところだ。
今回は、「味の柳原」を紹介したい。
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