おむえす

脳に栄養を

愛すべき時間を持つ

日常のストレスはどう解消するのか。

 

我々現代人は、生きているだけでストレスフルな状況にさらされる。

このようなストレスは免疫力の低下のみならず、メンタルヘルスへの悪影響が強いことは周知の通りである。

 

ストレスへの対処は大きく三つに分けられる。

ストレスを感じている状況や相手をストレッサーと呼ぶ。

 

そのストレッサーに対して、

 

①ストレッサーを物理的に消去する

これはストレッサーから遠ざかることや、ストレッサーを消去してしまうことである。

ストレスフルな状況になければ、もちろんストレスを感じることはないのだ。

具体的には、その状況から逃れるために移動することや、ストレッサーの原因となることを辞めるなど、ストレスとなる状況や相手と対峙しないことである。

しかし、問題は完全回避できず、時間とともにストレッサーと対峙せねばならないのである。

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カウンセリング時間に遅れて入室したC君

先日、予約時間と介入について述べた。

psycoro.hateblo.jp

 実際にどのような介入方法があったか、直近の架空事例をもとに考えてみよう。

 

架空症例:選べないC君 20代後半

生育歴:

4兄弟の第三子次男として誕生。生家は医業を営んでおり、幼少時に発達的問題はなかったという。小学校高学年より行き渋りが出始め、中学1年より不登校となる。単位制高校へ進学し、留年しながらも卒業する。このころ両親が離婚。兄は非行に走る。姉は家業を継ぐため医学部へ進学。本人は興味のあった電子系の専門学校に進学する。専門学校卒業後は進路が定まらず、自宅にて過ごしている。

 

現病歴:

小学校高学年より自意識が高まり、変に見られるのではないかと考え始めた。段々人前で喋ることができなくなり、学校に行けなくなった。専門学校在学時、就職課のすすめにより、障害の有無を調べる目的で当院受診となる。心理検査を実施し、選択性緘黙症およびADHD傾向の診断となる。以後カウンセリングを併用しながらADHDの治療を外来にて継続している。

 

カウンセリングの経過:

緘黙の治療を目的に、認知行動療法および力動的心理療法を展開した。カウンセリング中の発言は徐々に見られるようになり、表現に時間がかかるものの、意思を表明することができるようになった。職業選択で迷っており、電子系で働きたいという意思はあるものの、雇用されるということに不安が高く、就職活動を避け続け卒業した。就職活動が進まない状況に、家業の手伝いとして専門職への道も提示されたが、選択することができなかった。卒業までのカウンセリングの契約であったが、就労サポートとして継続することとなり、在宅ワークの実現を軸にしてカウンセリングを行うが、取り掛かることができないまま半年が経った。

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予約時間を守れないクライエント

予約時間になってもクライエントが来所しない。

 

カウンセリング場面ではよく遭遇する。

f:id:psycocoro:20181011095629j:plainPhoto by Elias Schupmann on Unsplash

カウンセリングの展開期であり、中断の危機でもある。

 

遅刻の場合もあるし、無断キャンセルの場合もある。

大切なのは、このことをカウンセリングで取り上げることである。

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禁煙補助薬の力

先日の続き。

禁煙補助薬を使って禁煙することが本当にできるのかという謎があった。

なぜならニコレットやニコチネルにはニコチンが含まれているからだ。

 

たばこの依存症はニコチン依存であることが知られている。

ニコチンを絶たねばならないのに、ニコチンを摂取しながら禁煙するとはどういうことだろう。

 

psycoro.hateblo.jp

 

一年ほど前、禁煙を決意した私が選択したのはVAPEであった。

VAPEはリキッドと呼ばれる液体を気化させて吸引するもので、ニコチンを添加しなければ、色々な香りのする煙を楽しめるわけだ。

 

これはこれで楽しかったのだが、禁煙には至らなかった

結局吸うという行為を続けているからいけないのではないか、と考えるようになったのである。

 

ニコチンを摂取したいのももちろんあるだろうが、口唇欲求としての喫煙習慣を見直していかねばならない。

VAPEで満たされるのは口唇欲求であるが、ニコチン依存は改善されず禁煙には至らなかったのだ。

次は口唇欲求は置いておいて、ニコチン依存に目を向けることにした。

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依存症としての喫煙

二週続けて週末の台風であった。

予定していたイベントが軒並みキャンセルとなり、連休の頭は予定外の行動をすることとなった。

フォーマルな予定が消えたので、インフォーマルなサービスが発生した。

 

10月になって最初の連休である。

10月になって変わったことに、たばこの価格高騰があった。

どうやら今回は大幅な値上げになり、ようやく一箱500円時代になったようだ。

 

残酷である。

ジワジワ価格を上げるというのは、真綿で首を絞めるようなものだ。

いっそ、一箱2000円などにすればすっきりする。

たばこは贅沢品で嗜好品であり、限られた人物の楽しみにしてみてはどうだろうか。

アルコールなどはこれに近いのだが、格安品もあるので単純に比較できない。

喫煙が特別なものになり、大人の愉しみとしてステータス化していいだろう。

もはや、葉巻が高級品ではなく、紙巻きたばこが高級品となってきているのだ。

 

たばこの価格の6割は税金である。

いわゆる「たばこ税」。

たばこ税には、国たばこ税地方たばこ税、さらにたばこ特別税の三種類が入っている。

地方たばこ税に関しては、都道府県たばこ税市区町村たばこ税に分かれている。

さらに購入するときは消費税が課税される。

せっせと税金を納め、肩身の狭い思いをしながら喫煙をする。

社会はもっと喫煙者に優しくていいはずだ。

むしろ、税金の控除を受けていいのではないかと思う。

 

とは言っても、社会情勢というか国際的に「喫煙ダメ絶対」みたいな感じなので、肩身が狭いのは致し方なしである。

 

それでも購入できるというのが残酷であると思うのだ。

税負担を強いられ、社会圧力を受けながらも喫煙できる環境を提供し続けられている家畜のようなものだ。

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「じゃあ○○しない」は自身の無能力を認めているだけなのだ

職場の雰囲気が悪い。

f:id:psycocoro:20181005095531j:plainPhoto by Rafki Altoberi on Unsplash

 

というのも、私は部門の管理者であり、同僚は一名。

その同僚はパートで年上である。

 

これがもう仕事しない。

 

対人援助職であるので、クライエントに対して何を提供するかが重要なのだが、そのような感覚は薄いように思われる。

 

対人援助職は感情労働である。

こちらの感情をコントロールし、クライエントを援助していくのが基本である。

しかし同僚は感情的労働をなさる。

好き嫌いが物事の判断である。

 

自己研鑽が無く、太平楽に過ごして退社する。

私にとっては同僚はクライエントの一人にすぎない。

もちろん、他のクライエントから同僚に対する不満が表出する。

 

部門の管理職の辛いところは、絶対的人事権が無いところである。

人事権を持つ管理者に数年提言しているが、決して解雇しない。

ただ、毎日を過ごすだけの人物だ。

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寝坊した朝にはセブンイレブンのバーガーで活力を

寝坊してしまった。

冷え込みと朝の暗さで起きにくくなってきた。

寝坊のため、朝食をとる時間がなかった。

食べないでもいいのだが、何となく口に入れておきたい。

 

食欲がない日であれば、スムージーなんぞおしゃれに飲むのだが、今日は少々お腹が空いている。

数日前は、チーズパンをもそもそと食べた。

今日は、もう少ししっかり食べたい。

買う場所は、セブンイレブン

決してセブンイレブンが大好きというわけではないのだが、職場の近くにあるのでやはり便利なのだ。

 

男性は特に、コスパを気にする。

何をもって優れたコストパフォーマンスというのかは、個々の見解が違うのだが、お得感を求めてしまうのだ。

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