おむえす

脳に栄養を

博多駅のKi-kura(きくら)でサラリーマンランチを食す

博多駅周辺はすごい。

 

飲食店の数が圧倒的に多いのである。

博多駅を中心に一キロ圏内には1,000店を越している。

ランチ選びも一苦労である。

 

選ぶのには苦労するのだが、正直どこかしこに飲食店があるのでいつでも食事にはありつけるのが実情である。

 

今回はその激戦区の中から、サラリーマン御用達のランチの店を訪れたのでご紹介差し上げたい。

 

お店はこちら。

 https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40025185/

 

駅ビルから一歩出ることになる。

マイング商店街を抜け、そのまま高架沿いに進み信号を渡る。

もう渡ったそのビルの地下である。

 

しかし、わかりにくい。

 

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このような細い降り口を探して欲しい。

勇気を出して降りていくと

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Ki-kuraの看板があることがわかる。

 

しばらく路地のような地下街を進むと

 

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何ともレトロ感あふれる佇まい。

ちょうど開店時間であった。

 

ランチメニューはこちら。

 

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引き戸を恐る恐る開ける。

もう入店可能であるとのこと。

ランチを注文する。

ご飯とスープはセルサービス(お代わり自由)。

さっそくスープ用のお玉を中に落とし込んでしまった。

 

優しい店員さんが「あるある事故ですよ」といいながら救出してくださった。

 

待つこと数分

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ボリューミー

 

うまい!

生姜焼きの味付けが抜群である。

たまごサラダはサンドイッチの具材の味。

パンに挟みたい。

卓上には長崎が誇る金蝶ソースが置かれている。

 

チョーコー 金蝶ソース ウスター 320g

チョーコー 金蝶ソース ウスター 320g

 

 

これをメンチカツにかけて…

 

ザクッ

 

うん!

これ手作りじゃないや。

ここだけ惜しいな。

 

ラーメンもあるので、セルフサービスのコーナーには辛子高菜が置いてある。

さらにのりたまフリカケも置いてあるのでお代わりしてしまった。

 

量も値段も満足である。

次回はラーメンセットにも手を出したい。

 

ランチが運ばれてくるころには、店内は満員。

女性のお一人様もいらっしゃったが、相席になる率は高いようだ。

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ご馳走様でした。

患者の利益

入院生活5日目である。

 

術創部が腫れだしたので、医師に伝えた。

担当医が二人おり、どちらにどう伝えるのか難しいのである。

同時に来てくださればよいのだが、診療科が違う病棟に入っているため叶わない。

 

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違う診療科に入院する

こういう点では他にも不具合が生じるのだ。

土曜日にはどうしても用事があり、外出したい。

できれば前日から外泊であれば尚よいのだが、外泊=退院らしい。

どちらの担当医も外泊も外出もOKを出してくれたが、病院的にOUTとのこと。

それならばと、外出申請を出したのであるが、この許可は病棟看護師長の承認が必要なのである。

医師のサインは当然もらっているが、病院的に(看護師的に)許可が下りない。

医師と看護師の関係性が希薄なので、この申請も頓挫している。

このまま勝手に土曜外出しようと考えている。

申請は出し、医師の許可も頂いているうえ、得に説明もないので我慢する義理はない。

 

 

医療って

服薬は確認なく自己管理が始まった。

腫れて熱を持った腕は冷やさねばならない。

アイシングというのだが、昨晩頂いたアイシングは、凍っていなかった。

全く持って「熱さまシート」である。

そこまでひどい熱ではないので、朝まで我慢し先ほど交換を頼んだ。

「冷えてるのがないので今から冷やします」

 

だめじゃないそれ?

 

治療上の不利益こうむってるんだけど!

 

整形外科に行ってアイシングもらってきたい。

顔を拭きたい

入院生活4日目。

圧倒的な運動量の少なさと痛みで眠れないわけである。

 

かといってAppleフリークでもないのでスペシャルイベントにも興味がない。

iPhoneⅩには関心があったのだが、事前情報通りであった。

日本人のiPhone保有率は高い。

最低限の製品情報を持っておかねば周囲の話題についていけない場合がある。

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私はHTCフリークである。

昨今身売りの情報が多く寂しく思う。

VRなど魅力的で先進的な事業を行っており、NEXSUに採用されたのにも納得が行くところだ。

ドキドキするガジェットを提供しくれるのは、私にとってはHTCだったわけである。

 

 

消灯から三時間後、同室のいびきの音と、集中治療室のモニター音に包まれながら眠りについた。

今日からマッサージレベルのリハビリが開始される。

一週間は固定で安静なのだが、看護計画で無理に入れられた。

この看護計画も四角四面なところがあり、私にあう紙おむつの選定まで挙げられている。

そんなことより、顔を拭くタオルが欲しい。

顔を洗えないのである。

もちろん入浴も出来ない。

しかし、手洗いの始末は片手でもできるのだ。

 

今日は何か運動ができるよう相談してみようと思う。

プリングルス たこ焼き味

入院のお見舞いに、プリングルス(たこ焼き味)を頂いた。

 

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たこ焼き味…

 

どうやら三個セットだったらしい。

マヨ感たっぷり?

たこ焼きにマヨネーズは必須なのだろうか。

 

タコパ

自宅でたこ焼きパーティを催すのは、関西では普通だという話を複数の関西人にお聞きした。

たこ焼き器はガス鉄板タイプのものが実家になぜかあった。

恐らく、ガス式の焼肉プレートの付属品であったのではないだろうか。

我が家では、鉄製のプレートでパリッとカリッと焼くものであった。

中はトロトロである。

母と共に作るたこ焼きは至福の味わいであった。

年齢を重ね、いつしか恋人とタコパをする機会に恵まれた。

しかしである。

電気式のたこ焼き器が許せない。

最初から具を入れ込むなど言語道断。

ましてや、市販のたこ焼き粉が許せない。

九州の片田舎育ちでありながら、たこ焼きの多様性を認めない偏屈なたこ焼き奉行が育ちあがってしまっていた。

 

たこ焼きの秘密

たこ焼きのおいしさの決め手はどこにあるかご存知の方も多いとは思う。

それは

 

出汁

 

である。

ところが、本場関西のたこ焼きが万人受けするかというと、実はそうではない。

大阪のたこ焼きは確かにうまい。

出汁が効いている。

この出汁が問題なのである。

その土地土地の出汁が実は合うのだ。

関東であれば、醤油をベースとしたほうが馴染む。

東海であれば少しの八丁味噌が隠し味だ。

九州はあご出汁か豚骨ダシが合うので驚きである。

 

 

プリングルス

たこ焼き熱に火がついてしまったようだ。

本題に戻ろう。

見る限りではタコに力は入れていない様子。

実食。

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うーん。

ほのかな酸味と甘めのソースの香り。

パッケージを見ていなければ何味か迷うところ。

マヨ感…

うん、確かにまろやかなマヨ感があるように感じる。

パッケージのマジックである。

たこ焼き風味であるがタコ感はやはり無かった。

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んっ、マヨネーズ不使用なのね。

それでマヨ感を出したのも、マヨ感を売りにしたのもすごい。

このプリングルスは数枚ほおばると満足感が高い。

期間限定なうえ地域限定のようなので、お見かけのさいにはぜひチャレンジしていただきたい。

ようやく本人確認の知らせが届いた話

Zaifに開通の申し込みを行ったのは、8月の30日であった。

 

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本人確認に10日以上。

最短で14日に届くとすると、現時点でZaif開通には半月かかると考えておくとよい。

COMSAに興味があるならば、本日にでも認証させねば、ICOには乗れないだろう。

 

COMSAのICOプレセール

実は現在プレセールの申し込みが開始されている。

10万ドル以上から参加可能だ。

プレセールでは20%のボーナスがつくという。

Zaif

 

にわかに10月2日の通常トークンセールが不安になってきた。

 

私のような仮想通貨初心者がこのICOには集まるのではないだろうか。

その功罪はZaifがもたらした。

私が仮想通貨に足を踏み入れた時は、Rippleが@3円を越すその時であった。

今はなきリップルエクスチェンジ東京から入金し、不慣れな英語のRippleTradeからXRPを購入した。

約8万XRP保有し、暴落した。

その後、利確をそそのかされ負けてしまい現在では8000XRPと減少させた。

よい勉強になった。

Zaifはどうか。

日本語である。

申し込みも、トレード画面も日本語である。

開通してしまうのは必然であろう。

となると、我らはプレセール購入者のよいカモではないのか?

もし10万ドルのCOMSAをプレセールで購入すると、12万ドル相当のCOMSAが保有できるのだろうか。

開始直後に売り抜ければ100%利確ではないのか??

この辺りの知識がなくて勉強中である。

 

 

NEMとZaifトークンは

NEMに興味を持つと、XEMを保有したくなる。

取引はやはりZaifであろう。

@40に到達すると予測していたのだが、中国の動きと課税問題で伸び悩んでいる。

それでも、よく持ちこたえていると思う。

RippleはSwellとのアジェンダを発表したが、値動きは少ない。

下げ材料にはすぐ反応するが、上げ材料には無反応だったかつてのXRPからすると、よい兆候なのかもしれない。

XRPは年末に一気に値上がりしそうな気配である。

どちらにせよ含み損なので塩漬けである。

気になるのはZaifトークンである。

値下がりしているから買いたいが、このトークンの利点がわかっていないので手を出せない。

保有数が多くなるので、変動の影響を受けやすく魅力的だが、適正価格がまだ見えない状況である。

入院費の工面の為にも何とか仮想通貨投資を成功させたいものである。

サイボーグ私と気尿

入院三日目である。

前日はオペ。

左橈骨上部が人工関節となった。

 

にゃにゃーつ

オペ室へは執刀医と担当ナースと共に歩いていく。

本人確認を行い、一番奥のオペ室まで進んだ。

緊張と悲しみである。

 

手術台に横になり、点滴やモニターなど繋いでいく。

前回は確かマスクをしたあたりで気を失った。

術中は尿道カテーテルを入れないで、尿器をあてるようにお願いしていたのだが、どうにも挿入されていたような気がする。

今回も挿管ではなく尿器でお願いしているのだが、果たして守られるのだろうか。

 

前回同様全身麻酔とブロック注射を組み合わせる。

医龍のごとく、数を読みながら眠りにつくのだろうか。

 

 

 

…っ!?

 

終わっている。

また知らぬ間に意識を無くしていた。

 

こんにちはサイボーグ私。

 

今まで固定していたプレートはこちら。

 

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よく三か月頑張ってくれた。

 

 

ここも知らない天井だ 

病室へ戻る。

 

 

知らない天井

 

などと一切思わず、見知った天井である。

三か月前にも入院していたので当然である。

病棟が違うので勝手は違うのであるが、慣れたものだ。

 

麻酔からは覚めたが、ブロックは効いているので感覚は全くない。

前回は切れた瞬間、痛みで脂汗が止まらず、眠れずに急激な血圧の低下を引き起こしたので、夜が怖かった。

 

ところが、ブロックが朝まで効いており、痛みに苦しむことはなかった。

今じわじわと痛みが出現している。

 

気尿のネット検索に騙されるな

痛みといえばトイレに行った時である。

 

排尿すると痛い!!

やっぱり尿道カテーテル入れたでしょ!

 

めちゃくちゃ染みるのである。

 

出し終えるころになると、ブブピピピッと空気というか泡のようなものが出てくる。

ええっ????

痛いんですけど。

二度目に排尿した時も同じ症状。

挿管したからだろうか。

 

主治医と看護師に聞くも明確な答えがないため調べる。

 

 

気尿

 

膀胱に何らかの理由で空気が入ったようだ。

感染や炎症、穿孔などネットでは泌尿器科に相談するよう勧められている。

 

いやいや。

全身麻酔で挿管すれば空気も入るでしょう。

 

手術後に、おしっこの最後に空気が出て驚いた方、それは気尿です。

慌てずに一日様子を見てください。

水分をたくさんとって、おしっこの回数を増やしましょう。

血が混じっているならば、様子は見ずにすぐに医療者に相談してください。

手術でござい

入院生活二日目。

同室の患者さんはとにかくよく喋る。

6人部屋なのだが、皆さん高齢で仲が良い。

 

周りは消化器科なのだが、ベッドの関係なのか私だけ整形外科なのである。

病棟も消化器病棟なので、何かと勝手が違う。

 

病棟ごとにこれほど違うのかと驚いてしまう。

 

 

整形は水道を使える人が少なく、清拭用のタオルを頻繁に配っていた。

消化器は食事に問題がある方が多く、配食である。

 

該当疾患の病棟でないと少々不便さを感じてしまう。

大きな不具合があるわけではないのだが、なんかちょっと疎外感。

 

 

本日昼には手術室に入る。

自分の骨を切り離し、人工関節に変える。

 

他害によるものではあるが、自業自得である。

両親から頂いた体を壊し、今後も障害を抱えることとなった。

心中穏やかではいられない。

なんとか骨がつながるようにと、リハビリを続けた三か月であった。

もしかすると、リハビリが悪かったのかもしれない。

そもそも、整復した時点で骨は死んでいたのかもしれない。

悔やんでも悔やみきれない。

 

愚かだった。

 

ただただそう感じる。

 

また、痛みに耐え、リハビリの毎日が始まる。

 

 

サイボーグ私。

 

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新しく生まれ変わろう。