おむえす

脳に栄養を

ようやく本人確認の知らせが届いた話

Zaifに開通の申し込みを行ったのは、8月の30日であった。

 

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本人確認に10日以上。

最短で14日に届くとすると、現時点でZaif開通には半月かかると考えておくとよい。

COMSAに興味があるならば、本日にでも認証させねば、ICOには乗れないだろう。

 

COMSAのICOプレセール

実は現在プレセールの申し込みが開始されている。

10万ドル以上から参加可能だ。

プレセールでは20%のボーナスがつくという。

Zaif

 

にわかに10月2日の通常トークンセールが不安になってきた。

 

私のような仮想通貨初心者がこのICOには集まるのではないだろうか。

その功罪はZaifがもたらした。

私が仮想通貨に足を踏み入れた時は、Rippleが@3円を越すその時であった。

今はなきリップルエクスチェンジ東京から入金し、不慣れな英語のRippleTradeからXRPを購入した。

約8万XRP保有し、暴落した。

その後、利確をそそのかされ負けてしまい現在では8000XRPと減少させた。

よい勉強になった。

Zaifはどうか。

日本語である。

申し込みも、トレード画面も日本語である。

開通してしまうのは必然であろう。

となると、我らはプレセール購入者のよいカモではないのか?

もし10万ドルのCOMSAをプレセールで購入すると、12万ドル相当のCOMSAが保有できるのだろうか。

開始直後に売り抜ければ100%利確ではないのか??

この辺りの知識がなくて勉強中である。

 

 

NEMとZaifトークンは

NEMに興味を持つと、XEMを保有したくなる。

取引はやはりZaifであろう。

@40に到達すると予測していたのだが、中国の動きと課税問題で伸び悩んでいる。

それでも、よく持ちこたえていると思う。

RippleはSwellとのアジェンダを発表したが、値動きは少ない。

下げ材料にはすぐ反応するが、上げ材料には無反応だったかつてのXRPからすると、よい兆候なのかもしれない。

XRPは年末に一気に値上がりしそうな気配である。

どちらにせよ含み損なので塩漬けである。

気になるのはZaifトークンである。

値下がりしているから買いたいが、このトークンの利点がわかっていないので手を出せない。

保有数が多くなるので、変動の影響を受けやすく魅力的だが、適正価格がまだ見えない状況である。

入院費の工面の為にも何とか仮想通貨投資を成功させたいものである。

サイボーグ私と気尿

入院三日目である。

前日はオペ。

左橈骨上部が人工関節となった。

 

にゃにゃーつ

オペ室へは執刀医と担当ナースと共に歩いていく。

本人確認を行い、一番奥のオペ室まで進んだ。

緊張と悲しみである。

 

手術台に横になり、点滴やモニターなど繋いでいく。

前回は確かマスクをしたあたりで気を失った。

術中は尿道カテーテルを入れないで、尿器をあてるようにお願いしていたのだが、どうにも挿入されていたような気がする。

今回も挿管ではなく尿器でお願いしているのだが、果たして守られるのだろうか。

 

前回同様全身麻酔とブロック注射を組み合わせる。

医龍のごとく、数を読みながら眠りにつくのだろうか。

 

 

 

…っ!?

 

終わっている。

また知らぬ間に意識を無くしていた。

 

こんにちはサイボーグ私。

 

今まで固定していたプレートはこちら。

 

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よく三か月頑張ってくれた。

 

 

ここも知らない天井だ 

病室へ戻る。

 

 

知らない天井

 

などと一切思わず、見知った天井である。

三か月前にも入院していたので当然である。

病棟が違うので勝手は違うのであるが、慣れたものだ。

 

麻酔からは覚めたが、ブロックは効いているので感覚は全くない。

前回は切れた瞬間、痛みで脂汗が止まらず、眠れずに急激な血圧の低下を引き起こしたので、夜が怖かった。

 

ところが、ブロックが朝まで効いており、痛みに苦しむことはなかった。

今じわじわと痛みが出現している。

 

気尿のネット検索に騙されるな

痛みといえばトイレに行った時である。

 

排尿すると痛い!!

やっぱり尿道カテーテル入れたでしょ!

 

めちゃくちゃ染みるのである。

 

出し終えるころになると、ブブピピピッと空気というか泡のようなものが出てくる。

ええっ????

痛いんですけど。

二度目に排尿した時も同じ症状。

挿管したからだろうか。

 

主治医と看護師に聞くも明確な答えがないため調べる。

 

 

気尿

 

膀胱に何らかの理由で空気が入ったようだ。

感染や炎症、穿孔などネットでは泌尿器科に相談するよう勧められている。

 

いやいや。

全身麻酔で挿管すれば空気も入るでしょう。

 

手術後に、おしっこの最後に空気が出て驚いた方、それは気尿です。

慌てずに一日様子を見てください。

水分をたくさんとって、おしっこの回数を増やしましょう。

血が混じっているならば、様子は見ずにすぐに医療者に相談してください。

手術でござい

入院生活二日目。

同室の患者さんはとにかくよく喋る。

6人部屋なのだが、皆さん高齢で仲が良い。

 

周りは消化器科なのだが、ベッドの関係なのか私だけ整形外科なのである。

病棟も消化器病棟なので、何かと勝手が違う。

 

病棟ごとにこれほど違うのかと驚いてしまう。

 

 

整形は水道を使える人が少なく、清拭用のタオルを頻繁に配っていた。

消化器は食事に問題がある方が多く、配食である。

 

該当疾患の病棟でないと少々不便さを感じてしまう。

大きな不具合があるわけではないのだが、なんかちょっと疎外感。

 

 

本日昼には手術室に入る。

自分の骨を切り離し、人工関節に変える。

 

他害によるものではあるが、自業自得である。

両親から頂いた体を壊し、今後も障害を抱えることとなった。

心中穏やかではいられない。

なんとか骨がつながるようにと、リハビリを続けた三か月であった。

もしかすると、リハビリが悪かったのかもしれない。

そもそも、整復した時点で骨は死んでいたのかもしれない。

悔やんでも悔やみきれない。

 

愚かだった。

 

ただただそう感じる。

 

また、痛みに耐え、リハビリの毎日が始まる。

 

 

サイボーグ私。

 

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新しく生まれ変わろう。

 

求道

9月10日は弓道の日らしい。

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高校時代弓道部に所属し、二段まで取得できた。

その中でも910を弓道と読む心の豊かさはなかったように思う。

 

弓道は求道であると考えている。

 

対峙するのは己自身であり、結果は求めない。

 

競技としての弓道大会はあるのだが、アーチェリーとの大きな違いは的を狙わないことである。

 

心技体全てが充実していれば矢は自ずと的中する。

弓道の大会は、日ごろの鍛錬の披露でしかない。

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サーフィスが欲しい

新しいサーフィスが出るのを心待ちにしている。

 

私が持っているのは初代サーフェイス。

二代目も三代目も触らせてもらったが、初代のこの独特のキーボードタッチ感はおもしろい。

 

入力は少々指が痛くなる。

 

トットトットという指のリズムだけが聞こえてくる。

 

前職では事務部に所属していたため、経理の担当が打つ打刻音に辟易としていた。

 

特にエンターキーを激しく打つことに私の心は乱されていたことを思い出す。

 

 

初代サーフェイスは打刻音がほぼない。

その分なのかどうかは不明であるが、入力ミスも多い。

入院中である現在は、同室の患者さんに迷惑がかからずよいのだが、術後は完全に左手が使えないので、キーボードは用をなさない。

 

 

片手で使えるキーボードに思いを巡らせているのだが、フリック入力は越せない。

となると、フリック入力に特化した片手用キーボードがあるといいのではと考える。

しかし、それならばスマートフォンで事足りる。

タッチパネルを除外して考えると、今度はマウスの問題が発生する。

右手ではマウスを操作せねばならない。

トラックボール型のマウスにフリック入力を搭載などと考えたが、よく考えるとマウスと同時に入力することなどない。

しかし、トラックボールフリック入力の組み合わせはおもしろい。

スイッチにより、トラックボールフリック入力が可能となるのはどうだろう。

 

問題は

 

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「な行」をどうするか。

 

商品がないか調べてみたら、USBタイプのフリックパッドやキーボードに付帯しているモデルも存在した。

 

世の中同じことを考える人も多いのだな。

 

ビジネスチャンスは、

 

 

使い終えたスマホフリック入力用のパッドに変換するアプリだろう。

 

 

調べたらこれまたあった。

恐るべし。

ボトルネック(米澤穂信)の私的解釈

通勤時間に読書の時間が確保できたので、積読していた小説を手に取った。

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米澤穂信

ボトルネック

 

今更感は否めないが、アニメ「氷菓」で<古典部シリーズ>を知った私は、いい感じのにわかファンである。

ちなみににわかファンよろしく、氷菓が実写化されることには反対であり、きっと観ることはないだろう。

 

それはさておき、その時期に買いあさっていたものの、時間を理由に積んだままであった。

 

三時間弱で読了となったのだが、読後感がすさまじく、整理と共有のために情報を整理する。

以下、ネタバレを含むので未読の方は読了後にお読みいただきたい。

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KITTE博多のホノルルコーヒーを楽しむ

博多駅にあるKITTE博多は、「いい休憩をしよう」をコンセプトとし、日本郵便株式会社が運営するテナントビルである。

核テナントは九州初であるマルイである。

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博多駅ビルにはJR博多シティとして、東急ハンズ博多阪急が存在し、福岡の中心を天神地区、中洲地区であるキャナルシティ博多を結ぶ一大商業圏を形成している。

 

さて、このKITTE博多であるが、そのようなJR博多駅ビルに隣接し、どのように棲み分けるのかが重要なポイントであった。

 

KITTEのコンセプトに見られるように、いい休憩が狙いであり、各フロアに必ず休憩所としてカフェが存在する。

 

駅ビルのような高級路線ばかりではないため、どこか落ち着く雰囲気と気楽さが漂い、バンコクのショッピングモールをふっと感じることがある不思議な空間である。

 

いい休憩ををどこでするのか迷うだろうが、ぜひともお勧めするのは地下一階にある「ホノルルコーヒー」である。

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