カウンセリングが進まない時の5つのヒント
みなさん、こんにちは
カウンセリングをしていると、なんとも行き詰る感覚を覚えることがあります。
クライエントの問題が明確にならないもどかしさを感じ、波長がなかなか合わない…
そんな、閉塞的な雰囲気のなかで、カウンセリングが息苦しくなってくるのです。
このような場合に、カウンセラーとして何に注意したらよいのでしょうか。
続きを読むトランスジェンダー
みなさん、こんにちは
研修のシェア
臨床心理士は認定資格で、国家資格ではありません。
来年度には「公認心理士」が国家資格化され、心理士というものが公に認められることになるわけです。
この公認心理士はまだまだ要件など検討段階ではありますが、「公認心理士=臨床心理士」とはなりません。
公認心理士となる条件の人の一部が臨床心理士である、といったイメージが一番近いと思います。
ちなみに、カウンセラーというのは資格名ではないため、誰が名乗っても差し支えありません。
公認心理士や臨床心理士は資格名ですので、資格を持たずに名乗ることはできないというわけです。
さて、長くなりましたが、この臨床心理士は認定資格なので、認定の更新のための研修や学会参加、論文発表などを行い、自己研鑽を積むことで更新の要件を満たすわけです。
そのため、各学会や県の臨床心理士会などが多くの研修を実施しているのです。
先日、この研修に出たときに興味深い内容だったので、みなさんとシェアしたいと思います。
ベンチに腰掛ける二人。
二人の関係は?二人はどんな人?
続きを読むintroduction
みなさん、こんにちは
普段は精神科で勤務しており、カウンセリングや集団療法、心理検査などを行い精神疾患の治療をしています。
このブログでは、みなさんのお役に立つ情報や、ぜひ知っておいてほしいことをお伝えしたいと思っています。
今まで、自分のために生きてきたように思います。
狭義には、自分の関わった人だけでも幸せにと思っていましたが、私利私欲が行動原理であるのは、若さゆえだったのでしょう。
ある時、先輩からこのようなお話を伺ったのです。
それは
「自分の儲けのためにやることでは成功しない。誰かの役に立つことをすることが、必要とされているであり、巡って自分に還ってくる」
ということです。
ちょろちょろ、儲けようと思ってやっていた自分を見つめなおし、まずは皆さんが幸せに生きるためのヒントをシェアしたいと思ったわけですね。
しばらく、このスタイルで行きたいと思いますので、どうぞお付き合いください。
ほんともう、飽きっぽいとこありますので、ご意見などくださると励みになります。