納会に寄せて
仕事納めの日。
懸念事項やクライアント支援など病院長に直接確認した。
まだまだ諦められない。
まだできる。
やれることがある。
逃げずに立ち向かう。
ドン・キホーテになっているかもしれない。
でも、まだやりたい。
それが自分の本心だ。
もう少しだけ頑張らせて欲しい。
そう直訴した。
余命は一年。
愛するクライアントのために、自己愛のために、何でもいい、もう一年だけ。
ラブフィーリングについてもさらけ出した。
でも、本当のことは言えなかった。
恥ずかしかったのだ。
せめて、このとこが言えるほどに。
欲しかったものを与えてくれるクライエントのためにも、もう一年だけ頑張る。
まずは情報提供から。
すぐに動く。
尊敬する人はクライエントと病院長と先輩。
そして未だに、腕を折って逃げたあの人。
Daigoさんを見習いたい。
強く生きたい。
まだやれる。
まだやりたいから。
だから、最後に全力を注ぎたい。
あと一年だけやらせてください。