コストコのトルティーヤチップスが危険すぎる
コストコの定番商品が数ある中で、時折リピートしてしまう商品がある。
コストコは圧倒的なボリュームであるため、購入には勇気がいるのだが、たまに無性に欲してしまうのだ。
それがこちら。
もう、ボリュームがやばい。
塩気もすごい。
体によくない。
よくないのにオーガニックって書いてある。
だんだんヘルシーなんじゃないかと勘違いしてしまう。
初めてこちらを勧められた時には、同じくコストコで三本売りされているサルサソースと共に頂いた。
これが減らない。
普段の料理に登場させてても、全然減らないのである。
トルティーヤチップスを食べ終え、ようやく消費し終えたころには、サルサに飽きている。
しかし、あと二本あるのだ。
何とかもう一本消費するのだが、あと一本使う気になれない。
しばらくたったある日、再びトルティーヤチップスを購入する。
やはり多い。
誰かに分けたいレベルである。
二度目ともなると、サルサソースに飽きているため、そのまま食べてみたりなんかする。
何のため買い足したのか不明である。
それでもサルサソースを併用しながら食す。
三本あったソースをパスタや煮込みなどに使いながら、ようやく消費して一年ほどたった。
トルティーヤチップスまた買っちゃった。
数回見送っていたのだが、無性に欲してしまった。
今回はソースは買っていない。
だって減らないんだもん。
というわけで、そのままいただく。
やはり塩辛い。
固めなので噛み応えがある。
噛んでいるとトウモロコシの甘さが引き立ってくる。
…。
あ、これ、とんがりコーンの味だ。
それから毎日少量づつ食べる。
ウィスキーと共に食べてみちゃったりなんかする。
もちろん、おビールにもよく合う。
ポリポリカリカリすること数週間。
完食。
危険だ。
なにが危険かというと、このジャンキーな感じ。
オーガニックなのにジャンキー。
食べ始めたら止まらない素朴な味。
飲み物が欲しくなる塩気。
後から来るコーンの甘み。
うますぎる。
とんがりコーン好きには危険な味わいである。
もちろん、めちゃくちゃ太った。
