セブンイレブンのカフェラテがリニューアル
疲れの抜けない朝、コンビニに立ち寄りコーヒーを買うことは多いのではないだろうか。
セブンカフェのコーヒーはお手頃でおいしい。
しかし、カフェオレになると少々値が張る印象である。
なので、私はチルドパックのカフェラテを求めることが多い。
このカフェラテは甘い。
もうね、甘いのである。
これが朝の気だるさによく効く。
シャキッとするわけでもなく、じわっと体に染みわたり、元気になるのだ。
実際、朝はブラックよりも少しの砂糖とミルクを入れたコーヒーが体にいいのである。
そして今回、このチルドコーヒーがリニューアルしていた。
セブンイレブンの企業理念というか開発方針は、売れているからこそ改善である。
素晴らしい。
コンビニカフェはローソンといい勝負であるが、パックコーヒーに関してはセブンイレブンがおいしいと思っている。
パッケージのリニューアルなのか、それとも中身も変更されているのか試飲してみる。
パッケージに関しては、上蓋がメタリック調になり容器もクリアとなりシンプルである。
飲んでみる。
濃い。
以前よりも濃くなっているように感じる。
なぜだろう。
ストローが黒くなったからだろうか。
人間は視覚でも味わっているため、このような変化が感じる味にも影響を及ぼすのだ。
コーヒー感が強くなり、しっかりと舌に感じる。
リニューアル前は、ライトな飲み口だったのでゴクゴク飲んでしまっていたが、ニューパッケージでは、一口ごとに味わって飲んでしまう。
ミルクがまろやかで喉に柔らかさを残してくれる。
そして、やはり、甘い。
すごく甘い。
濃くて甘いのは朝だからこそいいものである。
パッケージ変更により、クリアになった容器なので残量がわかるのは、うれしい変更点である。
リニューアル前は飲み終えたのか、飲みさしなのかわからず、ズズッとはしたなくすすっていたのだが、一目でわかる。
リニューアルしたセブンイレブンのカフェラテ。
疲れた朝の一杯に、セブンカフェのカフェオレの変わりに、ちょっと一息つくときに。
おすすめである。
セブン-イレブンだけがなぜ勝ち続けるのか (日経ビジネス人文庫)
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