おむえす

脳に栄養を

カリカリ焼肉豆腐

元同僚の影響で、食品成分表を見つめてから買い物をしてしまう癖がついてしまった。

ダイエットが常に必要な私としては「果糖ブトウ糖液糖」は避けたいところなのだ。

果糖ブドウ糖液糖はすごい。

もう、果てしなく甘い。

常温でもすごく甘いので、清涼飲料水なんかにはドバドバ入っている。

その他ヨーグルトや焼肉のタレなんかにも入っていて、果糖ブトウ糖液糖が入っていない食品を探すことに余念がない。

摂取量は微々たるものなので、大量摂取をしなければ問題となる事はないのだが、何となく気になって見てしまうのだ。

果糖ブドウ糖液糖って、

「糖」の文字が三回も出てくる

文字眺めるだけで、「強い」と思考がマヒしそうになる。

 

さてそんな中、日本食研の焼肉のタレ「宮殿」は果糖ブドウ糖液糖が入っていないタイプの商品で、重宝している。

その代わりに色々なモノが入っているのかもしれないが、目をつぶっている。

味もよし。

使い勝手がいいのだ。

お求めやすい価格なのに、宮殿という文字が高級感を出してくれている。

スーパーカップの「スーパー」と同じ効果である。

 

今回は、こちらを利用した食べ物を創作したら、オススメしたくなる味だったので紹介したい。

 まず、準備する物はこちら。

・木綿豆腐

・宮殿

・小麦粉

・サラダ油

以上である。

辛めが好きな方は塩を足されるとよろしい。

にんにく好きならニンニク、ショウガの風味ならばとアレンジし放題である。

 

まず、豆腐をレンジにかけ、水気を切る。

水気はしこたま切って頂いて構わないのだが、豆腐を崩さないようにしていただきたい。

水気を切った豆腐をサイコロ状に切る。

熱いので気をつけよう。

ボウルに豆腐と宮殿を適量入れ、味をなじませる。

3分ぐらいで大丈夫である。

熱い方が染みやすい。

 

バットなどに小麦粉をだし、豆腐に全面まぶす。

全て目分量である。

フライパンにサラダ油を引き、豆腐を並べてから火をつけよう。

豆腐に着いた余分な小麦粉は軽く払ってから載せると成功しやすい。

中火で十分である。

 

全6面を箸で動かしながら焼いていく。

焼いていると気付くのだが、だんだん周りが硬くなっていく。

6面硬くなったら完成である。

 

簡単手早い。

注意点は焦がさない事くらいである。

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こんな感じ。

添え物にマヨネーズと一味唐辛子を載せてみた。

彩りとしては、レタスなんぞ敷くとよろしいかと。

 

これが、サクサクなのに中はふわっとしてうまい。

酒のアテにも最適であるし、おかずとしてもおいしい。

そう手間がかかるものでもないので、騙されたと思い作ってみて頂きたい。