公認心理士試験日発表を受けてこれからの学習
ようやく公認心理士の試験日が発表された。
平成30年9月9日である。
現任者はぜひ第一回目で合格を目指したい。
しかしながら、現任者講習を受けるのにも高いハードルがある。
なぜか高額な受講料と少ない定員。
開催地の少なさなど、現任者を公認心理士に移行させたいのかは不明である。
私も現任者講習の狭き門には落ちてしまい、大学院の科目読み替えに望みを託している状況である。
ここまで公認心理士にまつわる敷居の高さは何であろうか。
第一回の試験は国内6ヶ所と少なく、東京以北は実施されないという点で意味がもうわからない。
対象者は誰なのか。
個人的に感じるのは、専門職大学院対象になっているのではないかということ。
福岡はこの少ない開催地の中に入っていることを鑑みると、九州大学が擁する専門職大学院の力ではないのかと感じるからだ。
つまり、公認心理士における現任者とは、専門職大学院卒ではないかと勘繰ってしまうのだが、臨床心理士だけが対象となるわけでもなく、また、今後の受験資格として修士は必要ないため、ただの私見でしかない。
さて、そんなことを妄想しても仕方がないので、受験できるという一縷の希望を胸に、公認心理士に向けて学習を始めたいと思う。
幸い現任者研修用のテキストは誰でも入手可能だ。
本日の時点で、試験日まで211日。
テキストのページ数は311ページ。
一日一ページしても辿りつかないことを肝に銘じておこう。
テキストがベースになると予想されるので、まだの方はなるべく早く入手しよう。
このテキストを元にこれから学習を進めていく。
忘備録及び相互学習を目指して更新していくので、よろしくお付き合いいただきたい。