小郡のラーメンキラメキ。は夜の沿線に煌めいていた
例年冬季は大きく体調を崩すのであるが、今期は奇跡的に保てている。
喉を冷やさぬよう気を付けているのと、スクワットと肩甲骨ストレッチを日課にしていることが功を奏しているのかもしれない。
先日、夜間にラーメンを食べたいという願いを聞き入れ、遠征した。
目的の店が閉店していたので、検索し空いている店を見つけた。
場所は少々わかりづらかったが、近づくと明るく光る店舗を見つけた。
ラーメン キラメキ。
たしかに煌めいている。
店内に入ると落ち着いた雰囲気があり、先客も数名いらっしゃった。
撮影技術の拙さで見づらいが、デフォルトのラーメンを注文。
価格高騰のラーメン業界の中で、600円以下に抑えてくれているのはありがたい。
サブメニューも充実しており、軽く一杯といった時にもおすすめだ。
立地は西鉄大牟田線小郡駅にほど近く、福岡市内からのアクセスも悪くない。
卓上には案内カードが置いてある。
豚骨と鶏ガラを使用しているのだろう。
シンプルでデザイン性に優れている。
しかも、丼部分が開く。
煌めいておる。
かわいらしい。
デフォルトのラーメンは「豚骨キラメキラーメン」だった。
待つこと数分。
店内にはJAZZが流れて穏やかだ。
あ、これ、
見ただけでうまいやつだ。
丼は数年前から見かけるようになった、縦長の丼。
この形は冷えにくい。
さらに、最初のインパクトで少し少なめに感じるものの、深いので意外にボリュームがある。
スープは白濁系だが、臭みが少ない。
鶏ガラのコクがよく出ており、濃いのにあっさりという体験ができる。
チャーシューもトロリとしており、絶品だ。
麺はしっかり味がからみ、するすると橋がすすむのである。
これはうまい。
夜間であったが、替え玉をし完食。
再訪を誓いつつ、満足して退店した。
福岡はどこで食べてもラーメンにはずれがない。
ぜひお立ち寄りいただきたい。