おむえす

脳に栄養を

カメラ用ハンドストラップはかゆいところに手が届くアイデア商品である

5年前よりPENTAX製の一眼レフ「K-30」を愛用している。

www.ricoh-imaging.co.jp

タフに使えることが魅力である。

エントリーモデルとして、軽くて使いやすい。

 

未だに初心者の域から抜け出せないのだが、手になじむボディが愛おしい。

 

タフに使えるといいながら、エレコム製の耐衝撃ソフトケースに大事にしまって移動している。

数枚のSDを入れておけるし、実は充電器も収納できるポケットが魅力である。

 

しかし、難点がある。

非常に良い作りのカメラケースであり、ネックストラップがついている。

そのため、いつも肩から下げて移動することになる。

写真を撮ろうとカメラを出すと、カメラにもネックストラップが付いている。

 

まず、カメラケースを首から外し、カメラのストラップを首にかけ撮影し、ストラップを外してケースに戻し、ケースを首にかける。

 

面倒だ。

 

カメラは必ずストラップを付けることと父から言われていたため、タフであってもネックストラップは欠かせない。

では、わざわざ首にかけずにサッと撮ればどうだろうか。

ネックストラップがダランと下がり撮影どころではない。

 

というわけで、この問題をかかえつつ過ごしていたのであるが、ついに一年前に素晴らしい製品を発見した。

 

ハンドストラップである。

やばい、カッコいい。

ハンドメイドらしい。 

かなり迷ったのだが、発見当時の価格は確か3,000円前後であった。

色々な商品を比較しながら価格が落ち着くのを待っていた。

往々にして、私の希望する商品は大衆受けしない傾向にあるため、価格は下がりやすい。

すると、数日前ついにSALE対象品となった。

 

というわけで購入。

 

三日後に到着(プライムセールであったためと思われる)。

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小ぶりな箱にて届いた。

頑丈である。硬い箱だ。

タフだ。

うん。

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おおー。

きっちり入ってる。

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アメリカっぽい!

中国製だけど。

付属のストラップは何に使うんだ?

いやあ、いいわこれ。

革柔らかいし。

ネイティブアメリカン風じゃない?

中国製だけど。

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今までのストラップを外す。

右利きなので、ハンドストラップは右側に取り付ける。

というか、K-30は右側に大きめのグリップが付いているので、バランス的にもこちらに取り付けるのをおすすめしたい。

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実際に取り付けるとこのような感じ。

付属のストラップは使用しなかった。

金属製のワッシャーも傷つけそうなので、後で外す。

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収納時はこのようにかけておく。

もちろんこのまま撮影することも可能だ。

机に置いた時にはレンズを保護してくれているような気がする。

左側のストラップホールが気になるが、慣れるであろう。

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装着するとこうである。

思っていたより大きい。

女性には少し大きすぎるのではないか。

購入時はサイズを要確認されたし。

 

数か月迷って買ったということもあり、大満足である。

出しては眺め、装着し、喜んでいる。

二重ストラップにお悩みであれば、ぜひともカメラ用ハンドグリップを試していただきたい。