コーヒーハウス
暗いニュースばかりで、気持ちまで暗くなる。
これではいかんと思っていたところに、元気の出るニュースをみた。
すごく楽しそうである。
こういったワーキングスペースをうまく活用する学生に魅力を感じるし、そういうモノに参加できなかった自分を悔しくも思う。
いわゆるウェーイ系の人たちを避けたいというのはあるのだが、なにかを考え企画し実現する行動力や実現力に敬意を表したい。
もし、あなたが学生であるのであればぜひともアイデアを実現してほしい。
私がやりたいのはコーヒーハウスである。
かつてイギリスの社交場としてコーヒーハウスというものが存在していた。
17世紀の事である。
丸テーブルを囲み、議論を行う。
構想はこうである。
丸テーブルを用意する。
中心に一脚。
周囲はスタンド式のカウンターであり、椅子の外側にも椅子は置いておく。
中央の椅子に座れるのは最大8名。
しかし、ここには厳格なルールが存在する。
必ず空席を一つ作らなければいけないのだ。
誰かが議論に加わる時は、誰かか外の椅子に戻る。
そうして中心と外のメンバーが入れ替わっていくのである。
クラウドファウンディングしたらうまくいきそうな気がする。
しかし、収益モデルとしては弱い。
あと喧嘩が始まりそうで怖い。
若人よ。
ワークスペースを使って、あなたたちが持つアイデアの実証実験をしてほしい。
私であればコーヒーハウスをやってみる。
君は一体何を試したいか?