公認心理士学習 1-1-2
雪が積もっている。
寒い、寝たい、日曜だし。
が、公認心理士テキストの全貌を見ているとそうも言ってられないので、少しだけお勉強といこう。
今回は「業務と役割についての概観」
前回の復習もかねて進めていこう。
続きを読む公認心理士学習 1-1-1
現任者講習は受講されただろうか。
聴くところによると、読み合わせ要素的なところが多い。
復習もかねてご覧いただければと思う。
テキストはこちら。
まずは目次から概観していこう。
このテキストは5章立てになっている。
1.公認心理士の職責
2.関係行政論
3.精神医学を含む医学
4.心理的アセスメントと支援
5.基礎心理学
新しい資格であることは、その職責を熟知しておかねばならない。
ここが公認心理士のアイデンティティとなるのだ。
また、職域や限界、職業倫理など基礎的な考え方は暗記できるほど覚えておく必要がある。
二章には根拠法が述べられている。
実際の現場で遭遇するであろう対象者や援助方法などの法的知識を有さねばならない。
保健医療・福祉・司法犯罪・産業労働の四分野に分かれている。
三章のタイトルは「精神医学を含む」とあるのだが、医学に含まれるのは当然であろう。
ここで強調したいのは、精神疾患や薬理について他の医学よりも詳しく知っておく必要があるということである。
また、チーム医療を通じて公認心理士の役割や機能を理解しておく必要がある。
心理アセスメントは概論と考えてよいだろう。
公認心理士としての心理査定がいかなるものか理解しておく程度だろうか。
支援に関しては主義手法である。
治療的援助について述べられている。
基礎心理学は心理士としての学習基礎となるものであろうか。
心理の仕組みをしっかりと理解しておこう。
これから行う学習の概観がつかめたところで、いよいよ学習に入ろう。
学習については、少ない分量をエッセンスとワードのみ抜き出し暗記するスタイルとする。
各自の学習の補助となれば幸いだ。
補足があるときはコメントいただきたい。
タイトルにはどこを学んでいるのかわかるように、章と段を記述する。
本日はテキストのp4-5を理解したいので、「1-1」となる。
では学習に入ろう。
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公認心理士試験日発表を受けてこれからの学習
ようやく公認心理士の試験日が発表された。
平成30年9月9日である。
現任者はぜひ第一回目で合格を目指したい。
しかしながら、現任者講習を受けるのにも高いハードルがある。
なぜか高額な受講料と少ない定員。
開催地の少なさなど、現任者を公認心理士に移行させたいのかは不明である。
私も現任者講習の狭き門には落ちてしまい、大学院の科目読み替えに望みを託している状況である。
ここまで公認心理士にまつわる敷居の高さは何であろうか。
第一回の試験は国内6ヶ所と少なく、東京以北は実施されないという点で意味がもうわからない。
対象者は誰なのか。
個人的に感じるのは、専門職大学院対象になっているのではないかということ。
福岡はこの少ない開催地の中に入っていることを鑑みると、九州大学が擁する専門職大学院の力ではないのかと感じるからだ。
つまり、公認心理士における現任者とは、専門職大学院卒ではないかと勘繰ってしまうのだが、臨床心理士だけが対象となるわけでもなく、また、今後の受験資格として修士は必要ないため、ただの私見でしかない。
さて、そんなことを妄想しても仕方がないので、受験できるという一縷の希望を胸に、公認心理士に向けて学習を始めたいと思う。
幸い現任者研修用のテキストは誰でも入手可能だ。
本日の時点で、試験日まで211日。
テキストのページ数は311ページ。
一日一ページしても辿りつかないことを肝に銘じておこう。
テキストがベースになると予想されるので、まだの方はなるべく早く入手しよう。
このテキストを元にこれから学習を進めていく。
忘備録及び相互学習を目指して更新していくので、よろしくお付き合いいただきたい。