おむえす

脳に栄養を

脳機能の向上にはルービックキューブがおすすめ

指先の運動も兼ねて、ルービックキューブを買おうと思った。

 

しばらく調べていると、「スピードキューブ」という商品を発見した。

二個セットなのだが、一個あたりの単価500円程度である。

 

職場のデスクと自宅に置いておけると思い購入した。

タイムセールでさらに安くなっており、一個当たり400円ほどであった。

 

指先の運動は脳機能とへの影響が強く、頻繁に動かしておいたほうが良い。

ルービックキューブは立体パズルであるのは周知の事実である。

特に文系や女性の方には、立体図形を頭の中で構成することが苦手な人が多い。

こういった能力は「知覚統合」といい、展開図などの問題に役立つ。

また、日常生活において多面的に物事を判断する力や、作業処理においてはその速度や戦略に影響を及ぼす。

この能力を伸ばすことに、ルービックキューブはもってこいだ。

さらに、論理的思考を伸ばすことができる。

情報処理の戦略と似ているのだが、数回の操作で目的の色をそろえるという思考が求められる。

それを判断し実行するということが必要なのだ。

老若男女問わず、手にして欲しいパズルなのだが、操作性がとても重要である。

 

 

さて、注文から二日後には早速商品が到着した。

不思議とプライム会員でありながら、プライム商品が翌日や当日に届くことは私の場合ない。

田舎の宿命なのか、選ぶ商品の問題なのか、基本二日後が最短である。

思ったよりも小ぶりな箱である。

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老若男女と言った舌の根が乾かぬうちに言おう。

対象年齢6歳以上だ。

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パッケージを開けると、みっちりと詰まっている。

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そして、ラベルのようなものも。

説明書類は一切ない。

 

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拡げてみた。

貼り換えようのシールだと思う、多分。

全部箱から出してみる。

 

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なんと、スリープ付き。

インテリアとしてもおしゃれ。

サイズはこれくらい。

 

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よく手に馴染む。

やや小ぶりといった印象。

片手でも操作できる。

女性や子供にはこれくらいがちょうどいいだろう。

 

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指一本でも軽く動く。

すごく滑らかだ。

軽さも申し分ない。

これはお得だ。

 

私のように自宅とオフィス用とするもよし、パートナーと分け合うもよし、子供が喧嘩せぬようにというのもよし。

二個セットは魅力である。

 

回るっ、回るぞ!と遊んでいたら、元には戻せなくなってしまった。

情報処理の戦略をめぐらし、論理的にパズルを組み立てていこうと思う。

うまく揃わないのがずっと続くと胃がモヤモヤしてきたので、はまり過ぎには要注意。

Zaifデビュー

先日詰んでいたペイジーの支払いが、銀行ATMで完了した。

 

早速取引開始。

判断材料がないので、上げ相場でありながら-3%の指値Zaifトークンを注文。

かつてXRPの取引を開始した時も、なかなか約定せず成り行きに近い価格で買ったことを思い出す。

NEMと迷いながらの注文だったので、まあとりあえず様子見ということで。

 

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注文したらすぐに洗髪に案内された。

もう一週間は入浴できていないので、ありがたい限りである。

10分ほどで病室に戻り、メールの受信を見た。

 

「約定のお知らせ」

 

えっ。

三分後に約定している。

 

しくじったかも。

チャートを見ると、しっかり下がっている。

日足では上げ相場の中、上限に近い価格で入手したことになる。

市況を見れなかったので仕方がない。

COMSAのICOを待つとする。

Zaif

 

本日の利益率(17:45)

98.6%

朝井リョウ「何者」とモラトリアム

入院8日目。

朝井リョウ著の「何者」を読む。

 

朝井氏は「桐島~」だけしか読んでいないのだが、この小説を手にしたときに、何となく不安を感じた。

数ページ読んだところで、内面に突き刺さる鋭い棘がささったような感覚を覚えたのである。

 

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ストーリーを簡略にまとめると、大学4回生前後の男女7人ほどの交流が描かれている。

思春期後期の心性やモラトリアム期の終結に向けた心情が丁寧に描かれている。

 

丁寧であるからこそ深く突き刺さるのだ。

 

 

人間は変化に弱い。

環境が変わると心身に影響を及ぼす。

適応力が求められる。

周りを変えることは難しい。

変わるのは自分である。

変わるということは苦痛だ。

変化からの逃避が、甘い自己解釈を生み、万能感を保護する。

無価値ではない愛される自分を保つために、殻を作り防衛する。

 

「何者」を読むと、だんだんこの感覚が加速し、あっという間に飲み込まれる。

SNSが生活インフラとなった現代の、承認欲求の行き場と共に、物語も加速する。

 

映画化される前に一読いただきたい。

 

映画を見る時間よりも、原作を読む時間の方が長い。

それだけの情報を脳が処理しているということだ。

棘が刺さるタイプの人間なのか、誰かを思い出すタイプの人間なのか感じてみてほしい。

けものフレンズの図書カードが当選したこと

すっかり昔のことで忘れていたのだが、月間ニュータイプを読んだ。

 

読んだというほどしっかりは見ていないのだが、ざっと目を通した。

そこで感じたことをきちんと形にして返していこうと考えていた時期だったので、読者アンケートに応募した。

4月ごろの出来事ではなかっただろうか。

 

 

巷で話題になっている「けもフレ」について分析もしたかったのが本音である。

しかし、私には難しく、確か「氷菓」の記事ばかり読んだような印象だ。

 

けものフレンズを実際に観た時は、動きの不自然さが目についた。

半端にリアルなのだ。

あの頭身やバランスではそう動くだろうという微妙なラインの動きをしている。

物理演算エンジンが少々エラーを起こしているくらいの精度だ。

なんというか、不気味の谷に似た感触だ。

リアリティが怖い。

というわけで、ジャパリパークと歌う主題歌以外に見どころを見つけらぬまま、特集を読みアンケートを出したことは忘れていた。

 

 

先日のことである。

郵便物が届いたとの連絡が入った。

差出人はKADOKAWA

全く身に覚えがなく、首を傾げた。

 

本日その封筒を受け取ったので開封してみた。

 

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ん?

なんだっけこれ。

 

図書カードだ。

 

 

おおー。

 

全員もらえるのか、当選者数名なのかわからないが、500円手に入れた気持である。

熱心なけもフレファンの方は欲しいもなのだろうか。

転売は禁止とのことなので、処遇を決めかねているところである。

入金で詰んだお話し

早速Zaifでの取引をすべく、ペイジーpay-easy)での入金を申し込んだ。

手数料ひかれてもこの相場なら大丈夫であろう。

 

ところがである。

ペイジー使うの初めてなのです。

 

なおかつ病室なので行動範囲が限られている。

 

まごついてもしょうがないので、医療ローンを組んだ口座の残高を確認し、入金額を決める。

ペイジーでの支払いを申し込む。

 

順調である。

 

銀行のネットバンキングでペイジーの情報を入力する。

入力ミスがあったが、落ち着いて確認しなおし、完了をクリック。

 

 

エラー

 

 

えっ?

 

再び入力、完了。

 

エラー

 

詳細をタップ。

取引限度額を越えています。

 

 

…?

 

入力間違いしてただろうか。

ペイジーの支払い情報を確認。

間違えていない。

 

 

…??

 

ネットバンキングでの限度額とかかな?

調べる。

範囲内である。

????

わからん。

もう一度チャレンジするけどできない。

 

 

院内のローソンに走る。

Loppiからできるとかなんとか…

 

できない。

もうどこ押しても、該当の項目がない。

 

…うーん。

 

 

銀行ATMがあったことを思い出し駆け出す。

 

閉まっておる。

院外にはでられないし…。

 

あっ。

サーフィスからやってみよう。

 

病室へ急ぐ。

 

ペイジー支払いどこかな。

 

…。

 

 

現在お取引できません

 

 

ん?

 

 

インターネットバンキングはシステムメンテナンスです

 

 

んん??

 

 

メンテナンス

9月16日 21:00~

9月17日 7:00まで

 

 

Oh…

 

もう本日の取引はあきらめよう…

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Zaif

Zaifの本人確認はモバイルからササッと済ませよう

ようやく、ようやくである。

 

テックビューロから本人確認書類が届いた。

申請から20日弱。

COMSA前で助かった。

Zaif口座開設

 

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最近の乱高下に乗れなかったのは残念であるが、かといってXRPも増やせていないので、早めに乗ってても含み損であっただろう。

しかも銀行振り込みでは営業日は祝日明けになるので、取引開始のハードルがやたらと高く感じる。

ペイジー使ってまで入金するか悩みどころである。

 

 

仮想通貨として技術的にも納得し期待しているのはRippleとNEMである。

ホワイトペーパーを読むとZaifトークンからのCOMSAも期待したいのだが、DDOSで落ちてしまうサーバーでIOC案件を取り扱うことができるのだろうか。

 

 

Zaifの本人確認の手順

何はともあれ、個人確認を通してしまう。

個人確認に関してはスマートフォンタブレットからも認証できる。

郵送された書類を開くと、このような内容になっている。

 

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青い部分には、6桁の本人確認コードが記載されている。

 

Zaifをブラウザで開こう。

ログインをタップ

 

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ログイン後下にスクロールすると、本人確認のお願いという項目がある。

「本人確認のセクション」をタップ

 

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本人確認コードを入力し、送信をタップ

 

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認証が成功すると以下の文字が表示され、終了である。

 

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ウォレットじゃないの??

パッとみたところウォレットアドレスを見つけられなかった。

今からじっくりと探そうと思うのだが、もしかしてウォレットという概念ではなかったりするのだろうか…。

救急入院の初期対応

入院生活7日目。

ついに一週間である。

 

博多駅にNEMちゃんうちわもらいに行きたい。

病院が救急指定を受けているので、深夜は救急車のサイレンが絶えない。

日中も遠くで鳴っている気がするほどだ。

 

音というものは思考に影響を及ぼしやすい。

特に私は音に過敏な方なので、いつも何かの音楽が思考内で流れていたり、その店の音やCMが再生され続けたりする。

アルバイトで入ったコンビニは、当時プレステソフトを全面的に売り出していた。

深夜の人気のないコンビニエンスストアで、繰り返し流される「サルゲッチュ」のCM。

寝ても覚めても「サルゲッチュ」。

授業中も耳の奥にこびりつているため、振り払うためにラウドミュージックを聞いたものだ。

 

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精神科のスーパー救急の初期対応

友人の働く病院は、精神科のスーパー救急を持つ。

警察官通報により搬送される方や、錯乱状態になっている方など、症状が華々しい。

無知な私は「ハロマンスの筋注をするのか」と問うた。

統合失調症で幻覚妄想状態となっている場合に、本人の苦しみを取るために、抗精神病薬を投与し症状を軽減するのかと思ったのだ。

回答は「No」であった。

まず精神症状が悪化していようと、治療契約が優先されるのだ。

望まれない注射は、罰と感じる。

治療行為ではあるが、治療的行為ではないのだ。

本人が治療に臨むためのレディネス(準備性)を作らねばならない。

精神科スーパー救急の治療スタッフは、いかに本人の同意を取るかが重要なのだという。

現状を病状とあると認識することが、予後を左右する。

病識を持つ第一歩なのだろう。

高熱が出た人に解熱剤を投与しないのかと考えたが、精神科における「高熱」は自傷他害である。

スーパー救急に搬送された時点で、自傷他害以外は保護され保障されるということなのだ。

 

治療契約を結ぶこと。

アドヒアランス

アジェンダの設定。

このような一歩一歩の積み重ねが大切であり、ないがしろにしてはいけないのだと再認識した。